私と年上男とルームシェア
メガネ?
周りを見渡してもメガネらしいものは無かった
「ないよ?」
「どこやったっけな…
まあ、いいや。とりあえずコンタクト…」
洗面所に亮太さんは向かった
メガネ…
なんとなく、リビングに置いてあるテーブルの下を見ると
「あっ、あった」
亮太さんの黒縁のメガネがあった
私、メガネかけたことないんだけど…
ちょっとかけてみよ
かけると視界が歪んだ
うっ…酔いそう
「あったなら言えよ」
ひょいとメガネが持ち上げられた
「それよりお前、時間いいの?」
え?
時計を見るともう出る時間だった