冷酷な飼い主様

雅己「ご飯だよ。佑都君も降りてきて!」



佑都「はーい」




佑都「うおっ!すげ!美味そ〜。俺も将来は料理のデキる男になりたい!!」


下りてきて早々はしゃぎ出す佑都は子供みたい。


―――。


朝ごはんを食べた私は顔を洗い歯を磨いた。



佑都「そういえばお前、今日誕生日だったよな?…プレゼントはないけどな。」


結愛『はぁ〜』


わかってるよそれくらいさ


佑都「ため息つくなよ。誕生日、今日の朝さっき話してた時に思い出したんだ。学校から帰ってくるとき渡すからな!!楽しみにしておいて。」


結愛『はいはい。』


どうせ大した物じゃないよ。


去年はおままごとセットだった。


あんたの中での私はどんだけ幼いのか!っての。


まぁ嬉しかったけど…
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