桜花物語
「はい…こうして、桜花物語は幕を閉じたのでした」

先生が古典の教科書を閉じて言った。

「桜花物語が実話なのかどうかは分かりません」

「でも、桜花物語は、愛に生きる事がどれ程美しく、恐ろしいかを伝えてくれる物語だと先生は思います」

チャイムが鳴って、先生は教室を出て行った。

「ねぇねぇ、桜っ♪桜花物語ってあったと思う?」

「さぁ…花は、どう思う?」

「分かんない」

「だよねぇ」

追い風が吹く、桜の花は今日も咲き乱れている。
< 61 / 61 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

  • 処理中にエラーが発生したためひとこと感想を投票できません。
  • 投票する

この作家の他の作品

Tia dorop -浮気者-

総文字数/5,174

恋愛(その他)78ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
こんなにも傷ついて、 おかしいんじゃないかって 自分でも思うくらい泣いて、 他の誰かに 体温を求めたくなって、 でも出来なくて。 もどかしい想いが あたしを襲うの。 -2010.4.10-
私は大富豪のお嫁様ッ!?

総文字数/35,306

コメディ185ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
「莉緒、貴方結婚するのよ」 ある日突然、 お母さんが 意味不明な事を 言い出した!! しかも相手は、 超金持ちIT企業の息子っ!? これから、あたし… どうなっちゃうの―――!? ☆.。.:.。.☆ パス外しました☆ 2008.08.18~2009.01.04
運命の女

総文字数/248

恋愛(その他)2ページ

表紙を見る 表紙を閉じる
――…なあ美羽。 お前と一緒に 未来を歩んで 行けると俺は… 信じてたんだ。 -2009.05.02-

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop