君の一番星

ダメだ泣きそう…

「は?」

たくは私が言った事に不満があるのか声は不機嫌だ。

なんでわかってくれないのかなぁ…

私はただたくを守りたいだけなのに…

たくを闇から救ってあけたいだけ…

私はその時、つい最近見た夢を思い出した。

『真っ暗な空に一番綺麗で明るい光を見せてくれるから…』

一番星…

そうか…私は…
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