桜崋



あたしは星野 美桜
高校2年生


前は都会に住んでたし初めて田舎で暮らすから
新しい学校で上手くやっていけるかどぅかも心配だ



そうこう考えてるうちに
自分が降りる駅に到着した



〇〇駅~〇〇駅~
プシュー…



「美桜ちゃん!よく来たね。」


『おばあちゃん!』


「疲れたかい?家に着いたらゆっくり休むといいよ。」


『うん。ありがと。』



おばあちゃんちはここから少し離れたところにある。
田んぼに囲まれた一軒家でいかにも田舎って感じ



「さぁついたよ。少し休むかい?」


『ありがとう、おばあちゃん。でもせっかくだし、外の空気吸いたいからちょっと散歩してくるね。』


「そうかい?気を付けるんだよ。」


『うん。行ってきます。』
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