高校生デビュー
「先輩…
聞いてくれますか?
僕の恋を。」


「う、うん」


彼に手を握られ焦るあまりうなずいてしまう。


「僕の好きな人は
僕のほんとの姿を見てしまい
僕をいつも可愛いと言って
僕はそんな彼女がいつの間にか
手放したくない存在になっていたのです」

え。私以外に知ってるこいたの?
(このときから天然さがでてきていた)

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