\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
学校への登校の途中、
手をつないで歩いていた。
「梨々香、今日一人だな。」
『うん…。』
私はリイキの手を強く握った。
「まぁ、でもさっき寂しくないって言ってたし平気か。」
彼は意地悪そうな顔をで
ニヤっとしきいてきた。
『リイキさ………。』
「ん?」
『意地悪いね。』
「あ?何がだよ。」
『そこはさ、今日も一緒にいてやろっかとか言ってくれてもいいじゃん。』
私は、手を離し早歩きで少し前を歩いた。