\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
玲華は入学式のあの日私にそう言った。
たしかに私は不良が大っ嫌いだった。
いや、むしろ不良を街で見かける度に全身が凍りつく程。震え上がるほど恐怖症になっていた。
中2のときに塾からの帰り道。時間は11時をまわっていた。私は急いで帰ろうと近道の小道を歩いていた。
そのとき複数の不良にいきなり口元を塞がれワゴン車の中へとさらわれた。
涙が止まらなかった。恐怖と悲しみと衝撃。色んな感情が涙となっていた。