\続★浮気不良彼氏★FINAL!/




階段を駆け下りていた。



2階の階段に差し掛かったとき

彼が下から登ってきていた。




梨々香『あっ!八神くんっ!』


私は急いで彼のもとに駆け寄ろうとした。

ダダダッ

梨々香『キャッ!!』


私は5段目のところでつまずいて
前に派手に転んだ。



しかし、どこも打ち付けなかった。

フワっと彼に受け止められていた。



リイキ「あ、悪りぃ」


彼はそう言い私から手を離し
また階段を登る足を進めた。



梨々香『まって!!』

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