\続★浮気不良彼氏★FINAL!/
「あ?」
眉間に大量にシワを寄せて
睨みつけられた。
『…………?』
「さっき、俺のことが好きだって言ってたよな?」
鋭い目つきで私を捕える。
『うん。』
「なのに、アイツと放課後毎日一緒に過ごすのが楽しみなわけ?」
『……はい?』
彼がジッと私を見てくる。
なんでこんな機嫌悪いの?
「だから、楽しみなのかって聞いてんだよっ‼」
『うん。』
私は平然と彼の質問に答えた。