花は一文、安いでしょ?

一人目の花

スピーカーから流れる、女の子のような声と共に骸骨が歌いながら近づいてきた

「「か~ってうれしい
  はないちもんめ!」」

その声はどれもくぐもった声

まるで、元は女の子のような声

今だ、ルールのよく分からない私は皆と合わせる事にした

「ちょっと!?何で私がこんな事!!」

コト先輩がヒステリックに声を上げる

イオリちゃんとミレイちゃんはその声に震えた

骸骨よりも先輩が怖いみたい

「私も、こんな下らない事遣りたくないですけど、やらなければ手を放す事が出来ないみたいです」

メガネをかけているアイカ先輩はズレタメガネを直せない事が不満らしい

「とりあえず、やりますか」

アイカ先輩は続きを歌いだした
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