突然舞い降りた天使な悪魔
『みんなひどいなぁ…そんなことないよ?ね?地味子…じゃなくて…‘‘佐伯 澪”ちゃん。』


えっ…?なんでこの人私の名前を知っているの?


〜えー?なになに?やっぱり2人とも知り合いなの?〜


『先生。いいですよね?ここで。』


『え、えぇ…遠山君がいいなら。』


『ありがとうございますっ。』

遠山君は‘‘天使スマイル”で先生にお礼を言った。先生までも、遠山君の虜になってるようだ。

全く…先生まで!


『それじゃあー…授業を始めます。』


そして授業が始まった。


私は授業中ずっと、なぜ彼が私の名前を知っていたのかを考えていた……


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