【短】涙色...*゚




「もうすぐクリスマスだな。」




「あーそーだね。」




今は唯香の家に来ている。




彼女の家に来てるのに何も出来ない自分が情けねぇ。





まぁ好きなのは俺だけだしな。




「俺、クリスマス唯香と過ごしたいんだけど予定ある?」





ダメ元で聞いてみることにした。





「私も拓海と過ごすつもりだったよ!付き合ってるんだもん。」




帰ってきた言葉は意外なものだった。




「まじでー?よかった。断られたらどーしようかと.....」




ほんと言ってみてよかったよ。





それで俺は前から唯香と行きたかった場所に連れていくことにした。







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