高校一年生
プロローグ


私はいつも届かない”モノ”に憧れる。
いや、届かないからといって安心しているのかもしれない。小さな逃げ道、とでもいうような休息所を。
でも、もし仮にその”モノ”に届いてしまったら、私はいったいどうなるのだろう。
休息所はもう、ない。
いったい私は逃げずにいられるのだろうか。
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