俺は生徒に恋をする
私の予想は的中

私は放課後誰もいない教室で待っていた

今日の昼休み

「岩原! 今日居残りな」

「か、加藤先生… それだけは…」

私の抵抗もむなしく私は1人教室に居残りになってしまった

何で私1人なの…

「お待たせ」

先生が教室に入ってきた

手にはプリントがいっぱい

「何で私1人なんですか?」

先生は私の前のイスに座った 向かい合わせの状態

「ちょっと話してみたかったから」

「はい? 話してみたかったって 私帰ります!」

それじゃテストと関係ないじゃん

「ちょっと待てよ これ手伝って」

先生は私の腕を掴んだ

雑用じゃん…

でも物事を頼まれたら断れない私

「わかりました これ終わったら帰るんで」

私は黙々とプリントをホッチキスで留めた

特に話すことなんてなかったから
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