私の天然彼氏
悠の姿を発見し近づこうとする。


よくよく見ると悠の周りは女の子。


やっぱり。


近づくにつれ会話が聞こえてくる。


「悠くんだよね?」


1人の子が話しかけている。


「ん?そうだよ?何?」


自分の事を知ってることにはツッコミなしか!


「あのさ、美味しいケーキバイキングのチケットあるんだけど…

良かったらうちらと行かない?」


きたきた。甘い物作戦。


「え?ケーキ?いっぱい食べられるの?」


悠〜!


「そう!好きなだけ‼︎行こうよ‼︎」


はぁ…よし助けますか。


いつも通り悠を助けに行こうとすると…


いつもとは違った。

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