隣の席の姫野くん。
窓側から二列目



窓側から二列目。


後ろから三番目だったり、四番目だったり



そこが君の定位置で。



なぜかその隣の窓側から一列目が、


私の定位置だった。





陽の光に照らされて光る

君のさらさらの髪を見るには

特等席過ぎて


なぜか右側を見れなかった





そのことを私はまだ知らないけど






< 1 / 300 >

この作品をシェア

pagetop