なめてんの?
「おう。また今度、“絶対服従”楽しみにしてろよ」






と、言った瞬間私に近づいてきた介は







「俺だけに溺れればいいのに……」

 




と耳元でつぶやいたのだった。






私はというと、
恥ずかしすぎて何も答えることができずそそくさと帰って行った。






「ふぅ…」





つい、そんな言葉が漏れた。






もう三時か…。






結構長い間いちゃったなぁ……。






ふとほっぺを触ってみる。




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