やばい、可愛すぎ。
あの時、すべてが嘘だと知ったとき。
私は、涙をたくさん瞳溜めて───父に食って掛かった。
嘘つき、嘘つき!
帰ってくるって、言ったのに!!
お父さんは、帰ってくるって……私に、誕生日プレゼントをくれるんでしょう!?
うれしかったのに。お父さんが、初めて私にくれたものだったから……うれしかったのに!!
大っ嫌い、大っ嫌いっ!
否定してほしかった。
お前は俺の娘なんだから、と言ってほしかった。
そうだ。
あの時、父が振り返って私にごめんな、と口にした時の表情───
あの表情は───