プレイボーイは彼氏失格。





澪『普通、彼女いたらしないでしょ。』





彼をジッと睨みつける。







功輔「俺はすんの。あいつら、まぁまぁ可愛かったし。」





反省のかけらすらなく
さも当たり前かのように語る彼に
ムカつくどころか呆れてきた。








澪『…なら、彼女でいる意味ないじゃん。キスだって彼女の私の方が全然してくれないし。もう辛いから嫌なの。』




私は涙を堪えながら
彼の胸板を叩き続けた。




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