愛というキモチのカタチ。
懺悔。
数日後の週末。


ようやく住み慣れてきた新居に、美来と瀬戸、るりと魁斗が遊びに来ていた。


料理なんか振舞えないと青ざめていたこのはを何とかなだめて、2人で前日から準備した。


お互いを紹介し合う。


「初めまして、瀬戸です。
彼女は婚約者の高杉です。このはさんの同期です。」


魁斗に向かいそう美来を紹介した瀬戸。

なんだか嬉しくてニヤニヤしてしまう。

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