あたしと3人の王子様*
あ…
俺の目はすぐにキミを捉えてしまった
「じゃ、がんばれよ」
「え!もう行っちゃう!?」
「…俺がいてどうするんだよ」
まぁ、確かに
意味のわからない状況になりそう…
「報告よろしくな」
「へいへい、1人で行きますよー」
こうなりゃヤケだ
花ちゃんと一緒にいた颯太くんがいなくなったのを確認して、足を進めた
久しぶりに見る姿はどうしようもなく愛おしくて
今すぐ腕の中に閉じ込めたくなった