あたしと3人の王子様*





ヒロくんの学校のこととかを少し話してから向かったのは…




ーピンポーンっ、ピンポーンっ




ーガチャっ




「今何時だと思ってんの?近所迷惑、うるせー」




祥太の家









リビングに入れてもらった




「…で、付き合うことになった?」

「うん、…まぁ」




少し照れ気味に笑うヒロくんがかわいかった




「ヒロなら手ぇ繋ぎながらくると思った」

「俺、1ヶ月は触れないって決めたから!」

「あっ…そ」




祥太は少し呆れ顔




色々話を聞いたら、あたしたちがこうなれたのもほとんど祥太のおかげだってわかった

祥太は最高のお兄ちゃんだね




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