一目惚れから始まる恋

1歩前進

パーン      *・ * ・ * ・

バーン * ・ \|/*
ヒューヒュルルルルルゥ~ ・ ―*― ・*
* /|\
ドン パラパラパラ~ *・ *
*・ - ・*


花火に見とれる

君に見とれる…

最高の夏の思い出…

買ってきた物を食べ終わって…

うっとりしてる君はやっぱりカツの横にいて…

やっぱり胸がいたんだ…

ジャングルジムの上に登って花火だけに目をやった…

見ているのが辛いから…

そんな俺の横にいつの間にか
左にカツその横にジュン
右にヤスその横にタクがいた…
皆同じで花火だけを見つめていたんだ!!

そして最後にドデカイ花火で、終わった~

シーンとする…

ジュン『終わったね』

タク『だな』

俺『華やかなのに終ると淋しいな…』

ヤス『それが花火だ(笑)』

カツ『だから見たくなるんじゃね』
っていつの間にか

皆笑って

やっぱり仲間が好きだとも思った





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