最後のレター

第3章 青春

その日から部活で

その子が

どうするのか気になった

だって


喋れないんだもん…。


喋れなかったら

何もわからない…。

紙とペンを

持ち歩いているわけじゃない…。


私はその子にアドレスを聞いた


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