願い
変化
「おはようクリス!」
ミシェルは僕の背中をどんっと押した。
「おはよう、ミシェル朝から元気ですね。」「そう?…クリスが居るからかな~お兄ちゃんができたみたいでなんか嬉しい!」
「そう言ってもらえると僕も嬉しいです。」「クリス~私はクリスをお手伝いアンドロイドと見てないよ!だから、敬語はやめよう!ねっ?」
僕はそう言って、無邪気に笑うミシェルから目がはなせない…
僕はアンドロイドとして抱いてはいけない感情が芽生えてしまったのだ…
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