続》スウィートレッスン
すると、胸の中から ひょっこりと顔を出したヒナが「…はい」と、小さく返事をした。
「早く言えっつーの」
「ゴメンね?」
お互いの瞳を見つめ合い、抱き締め合う2人。
今 俺たちは まさに順調そのもの。
この時までは、何の疑いもなく自信を持って言えてたんだけど…
どんな無敵な2人にも、必ず試練は降りかかるってことで
神さまが俺たちに ちょっとした“イタズラ”をしたんだ。
それは これから すぐ後の話で──・・・