シロツメクサ~はかない恋の物語~
*過去~晃大side

あ、家族……。


《晃大、早く起きてご飯食べなさーい》

《晃大、学校遅れるぞ。》

………………あっ!なんで思い出すんだよ。

親父……母さん…………





久しぶりにまた真理菜と遊ぶか。

『ね、また遊ばない?カラオケ行こうよ』

『うん!行く!楽しみだなー♪』


なんか、真理菜と話すと落ち着くな……

でも、俺には人を好きになる価値なんかないんだよな。

病院行ったら記憶がなくなる病気だなんて。
ほんとありえねー。そんなわけねーよ。

なんで俺なんかが……



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