俺達の同棲生活!?
王子の闇
~涼介side~
俺は南涼介。
自分では分からないが相当モテるらしい。
でも女なんて大嫌いだ。
キャーキャーうるさいし、人を見た目でしか判断しない。
誰も俺の中身なんかみてない。
俺はその思いを持ちながら高校生になった。
「涼介~!!また一緒のクラスだな!」
入学式の日、俺が教室にすわっていると1人の男の子が話しかけてきた。
「あぁ。燐かぁ。」
「ひどいなぁ。その反応!俺とお前の仲なのにぃ~!!」
そういうと俺にくっついてきた。
こいつは黒井燐(くろいりん)。
中学の時から一緒でイケメンだがチャラい。
でも心がちゃんと通っている男。
「くっつくな!!」
「ひどーい涼介!てか、聞いた?今年超美人が入学してきたんだって!」
「へぇー。」
「うわぁ。さすが女嫌いの反応。」
「うるさいなぁ。」
「でも、どうせその美人さんも涼介にあって一言目に「王子様!!」って言うんだよ。これ、お決まりのパターン。」
「はぁ?」
(まぁでも確かにそうだな......また同じことの繰り返しかぁ......)
「あっ!きたよ!美人さん!」
俺は顔をあげた。
俺は南涼介。
自分では分からないが相当モテるらしい。
でも女なんて大嫌いだ。
キャーキャーうるさいし、人を見た目でしか判断しない。
誰も俺の中身なんかみてない。
俺はその思いを持ちながら高校生になった。
「涼介~!!また一緒のクラスだな!」
入学式の日、俺が教室にすわっていると1人の男の子が話しかけてきた。
「あぁ。燐かぁ。」
「ひどいなぁ。その反応!俺とお前の仲なのにぃ~!!」
そういうと俺にくっついてきた。
こいつは黒井燐(くろいりん)。
中学の時から一緒でイケメンだがチャラい。
でも心がちゃんと通っている男。
「くっつくな!!」
「ひどーい涼介!てか、聞いた?今年超美人が入学してきたんだって!」
「へぇー。」
「うわぁ。さすが女嫌いの反応。」
「うるさいなぁ。」
「でも、どうせその美人さんも涼介にあって一言目に「王子様!!」って言うんだよ。これ、お決まりのパターン。」
「はぁ?」
(まぁでも確かにそうだな......また同じことの繰り返しかぁ......)
「あっ!きたよ!美人さん!」
俺は顔をあげた。