白姫*



叶「何生温いこと言ってんのよ!!!

















  この世界そんなに甘くないのよ!!






  結局は捨てられる前に捨てたんでしょ!?






  なんでそんなことするのよ







  そんなことでハブる仲間だと思ってんの?!



  私の選んだ幹部たちは

















  そんなに馬鹿じゃない…!」





和「っ…!!!」





和は私に打たれた頬に手を当てながら







目をうるわせた






叶「泣くんじゃないよ?!





  一番ひどいことをしたのは私かもしれない





  みんなから忘れられても


  クラスメイトでいよう




  新しく、いちから友達になろう




  そうすれば一見落着だって








  でも、無理で










  辛くて辛くて辛くて逃げ出した!!!












  でも、






  挑んでもないのに逃げるのは





  私の次にダメなことなんだよ!!










  逃げんなよ






 
  ・・
  仲間信じろよ!!!」




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