君と一つ屋根の下で。
プロローグ

いつもの生活


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とある晴れた日の朝……




「にいなー!!何時だと思ってるのー!
 起きなさーい!!!」




『ん…んんん………?』

遠くから聞こえるお母さんの声で目を覚ます。
まだぼんやりとした目で時計を見ると…


しっ、7時!?
やっ、やばい!!


遅刻するーーーーーーー!!!!
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