死の携帯電話-ForeverLove-【完結】
冬子さんが僕の顔を真っ直ぐに見詰めた。
「もう、時間がありません。
急がなければ・・・」
「解りました。
急ぎましょう」
そう言うと、僕はベッドから立ち上がった。
「もう、時間がありません。
急がなければ・・・」
「解りました。
急ぎましょう」
そう言うと、僕はベッドから立ち上がった。