ご主人様に恋をしたっ!!【完】
「あーあ、まっ赤。
かわいくて仕方ないな」



そんなクスクス笑いと。



「ドキドキしてるとこ、悪いけど。
オレもそろそろ服を着ないと、時間が、ね?」



という、冷静な声が落ちてきた。



う、わ。



恥ずかしい――っ!!
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