ご主人様に恋をしたっ!!【完】
優しく上品な水月くんの笑顔にほくほくしていると……。



「じゃあ……。
また後で」



片手をあげた水月くんは、くるりと後ろを向いて、ドアに向かって歩き出した。



「オレも、奥園さんと見る流星群、楽しみにしてる」
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