Do not Cry!!
暫くすると
和也はミルクを飲むのを止め

スヤスヤと眠りだした。


なんだ、偽チチさえあれば楽勝だな。

俺は和也をベットに寝かせ

タバコをくわえた。
ただ、一服がしたかっただけなんだ。

火をつけた瞬間…


「グェッ」

…はい?


俺は恐る恐る、
奇妙な声がした方をみた。


「!!!」


視線の先には、口から大量にミルクを逆流させた和也がいて
「か、和也ぁぁぁ!!」

た、タバコか!?

タバコが駄目か!?

俺は慌ててタバコを消した。

「ふぎゃぁ、ふぎゃぁ」

逆流を終えた和也が泣き出して

「どうした!?」

俺は頭を抱えパニックに落ちいっていた
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