君とみた海~sea a love song*~


「いやー、なんもないよ?
ただなんとなく、そろそろ二人が帰ってくるって思ったら、待っていたくなったんだよ。

変な心配与えてごめんなー。

ほら、夕飯出来てるから食べに行きなー」


一瞬、びっくりしたような
戸惑ったような表情をしながら、
遼夜さんはいつも通りの笑顔で
僕らに食堂に行くように言った。


若干の違和感を残して。
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