2人の禁断の恋
§始まりの刻§

ルシフェル『殺くーん!!!仕事!!』

大天使長ルシフェルが
廊下を歩く殺戮の天使サクリフェルに依頼書を持ってくる。


サクリフェル『はぁ…ルシフェル、オレの名前は……』
ルシフェル『どうでも良いよー、名前なんてー
ほら、仕事だよ!!』

サクリフェルの言葉を無視して
ルシフェルは彼に依頼書を押し付ける。


サクリフェル『………おい、別に此処に行かなくても良いだろ?
此処にはベリアルが……』
ルシフェル『コレは〝神サマ〟からの仕事なの。
俺等には何も出来ない。
ただ、従い仕事をするだけ』


サクリフェルは依頼書を見て眉をひそめてから文句を言おうとするが
ルシフェルの鋭い声に諦める様に羽を広げる


サクリフェル『なぁ、ルシフェル?
どうしてオレ等を〝神サマ〟に縛られるんだ??』


サクリフェルの問いにルシフェルは何も答えることなく
その場から去って行く。
サクリフェルは小さくため息を吐くと
地上へと降りた。



【花街ノ、トアル者ノ死ヲ見テ来ナサイ】
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