愛されない私。
「どうせ、出来ない子なんだから」


「どうせ、何も出来ない子なんだから」


「どうせ、私の気持ちなんてわかんないんだから」


そうだよ。


必死に気持ちを隠してても心の奥は真っ黒に染まってく。


小さい頃から親に祖母になんて言われ様と自分の気持ちを隠し、頑張ってきた。


でも、その努力を誰かに見られない、褒められない、怒られない。


だからしてもしょうがないんだ。


”意味なんか、ないんだ。”
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