狼桜~美少女と暴走族~

叶斗side


急いだため時速120だして飛んできた俺たち。



公園に着くと、利羽が車に押し込まれていた。



利羽の顔は、死んでいるかのように無表情だった。




「「「「「利羽っっっ!!!!!!」」」」」







俺たちは、バイクを降りて走った。



俺は、車の中の利羽を引っ張り出すと、鉄ちゃんのいる車に乗せた。



利羽は、涙でボロボロだったケド、安心したような顔をしていた。
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