鉄の救世主Ⅳ(くろがねのメシアⅣ)
本当にこの下水道は耐えられるのか?

そんな不安がよぎるほどの凄まじい爆発と衝撃。

これが空爆。

サンタモニカから遠く離れたネバダにいても体感できるほどの、大地震並みの震動だった。

三人が体を抱き締め合い、必死になって衝撃を堪える。

一体どのくらいの時間、こうしていたのだろう。

「……」

ゆっくりと、マットが顔を上げる。

下水道の暗闇の中、まともに息も出来ないほどの砂埃が舞っていた。

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