キミと私



「思ったんだけどさぁ…」




その声と同時に目を開ける。




先輩を見ると私を見ていた。



「千帆ちゃん、いっつも目瞑ってるよね。それってなんで?」




「え…?」




不思議そうに私を見る先輩。



そんな先輩に私は驚きを隠せない。



< 203 / 306 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop