甘く寄り添って
ジョークでなければ

今のはとても論理的すぎて言葉が出なかったのだ。

「ミスター・ハンセン。」

「ピーターでいいよ。」

「ピーター、申し訳ありませんが私はあなたとお付き合いできません。」

「僕はフラれてしまったか。」

「あの、ピーター、茂樹は同じジャーナリストの目から見てどんな風に思いますか?」

「彼はパーフェクトさ。だから選ばれたんだよ。来年は絶対に僕がもらうよ、彼には負けない。」

「そう聞いたら、余計彼が遠くに感じられます。」

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