恋…
タイトル未編集

始まり、終わり。

なみ『おはよー』
『…おはょ…』
なみ『もう!どーしたの!朝からくらーい顔して!可愛い顔が台なしじゃない!』
そう言って微笑むのは
私の1番の友達
鈴木なみ なみはとっても美人で
優しくて私のお姉ちゃんみたいな存在。

なみ『なーに?またあいつ?』
あいつと言うのは
私の彼氏のまこと
まことは学校1かっこよくて
優しい…私以外の子にはね…
付き合い始めた時は
本当に優しかったんだよ!
毎日一緒に登下校して
放課後デートだってした…
そんなの当たり前だった…
でも…いつからだろう…
一緒に登下校も
放課後デートもしなくなって
あなたが私に冷たくなって…
それに…浮気するようになったのは…

なみ『みなみ!もう別れちゃいな!
みなみは可愛いんだから
かっこよくてみなみを
ちゃんと愛してくれる人が
絶対見つかるよ!』
『なみ…ありがとぅ…ぅう…ヒック…
ご…めん…ねぇ…ヒック…』
なみ『みなみ…場所移動しよっか。』

そして、私達は
屋上へ移動した。
『私…私…まことと…別れる…
でも…3日だけ…あと3日だけ
まことの彼女でいさせて?』
なみ『みなみ…みなみがそれで
いいって言うんなら
私は何にも言わない。
残りの3日楽しみなよ♪』
『ぅん…ありがとぅ…ありがとぅ…』
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