Sunshine love
もしかしたらの終わり
「やっと、話せた。」
わたしたちは公園に行って、ベンチに座っているんだけれども、諒が寄っかかってきたよ!
どきどきしちゃうし、心臓の音、聞こえちゃうし、息が詰まっちゃう。
幸せだけどね。



「わたしも話したかったよ。」
諒がわたしの方を見て、優しく笑った。
その顔、反則だよ。
もう、胸が苦しい。



「俺な、やっぱ、郁に今日、言いたい。」
「わたしも言いたい。」
今日、わたし告白する。逃げたくない。
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