ケータイ小説『ハルシオンのいらない日常』 著:ヨウ

もっともっと、小説を書きたい。私らし く、ありのままの言葉で。飾らない素直 な心で。

肯定して生きていくと決めた。

数年後、もっと自分を大切にできる人に なっていますように。

海君が隣にいてくれますように。

読む人を幸せにできる、そんな小説を書 けるケータイ小説家になれていますよう に。



海君から漂ってくる優しい香りに、はち 切れそうな願いをのせて――。











《Ⅴ 新たな人生…終》






【完】
< 134 / 136 >

この作品をシェア

pagetop