嘘つき、でも騙されてあげる

監督に会いに

監督は私たちが来るのが分かっていたようだ。



卓斗が監督に電話をしていたから。



部屋に入ると監督が、「早く中には入って夢花のお誕生日のお祝いをしょう。」


部屋に入るとデーブルの上ケーキとオードブル飲み物が並んでいた。



すごいんだけど。



私が動けないでいると卓斗が、



「ほら夢花が主役なんだから座って。」



卓斗に押され私は椅子に座った。



監督がなんだか嬉しそう。


この人が私のパパなんだ。


どうしても現実とは思えない。



「夢花18才おめでとう。



嫌でなかったらこれ受けって。



優里の形見だけど、夢花にもっていてもらいたい。」


綺麗な指輪。



監督はその指輪を卓斗がくれた、ネックレスに通してくれた。



二人の暖かい思いがこもったプレゼント。



私大切にするからね。





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