紅い空のもと

予選開始まであと一日

今日も特に変わった様子はなく、学校は終わった。

家に帰り晩飯を食べ終えると、すぐに部屋にもどった。

ケータイを開き、ホーム画面に戻ると見知らぬ奴からメールが届いていた。



「は?誰だよ?」


少し気になったのでタップすると、ずっとしたの方に画像がついていた。



「見てみるか、」

好奇心からか、開いてみることにした。

「……………」

少し経つと画面が真っ黒になった。


ふと、明かりがつくと大きなタイムウオッチが現れた。


何の変哲もないタイムウオッチが一秒ごとに、文字が変わり続けるだけだった。


「はぁーなんだよこれ、見て損した」

こんなののどこが面白いんだか、


呆れた俺は、ケータイをベッドに投げ
浴室に向かった。
















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