キミがくれるしあわせ


――――――
今日も平日だからいつもどおり出勤した。
ふとした瞬間に頭に浮かぶアイツの姿をかき消すかのように仕事をする。



きっと鈴とはもう、会うことはないだろう。
だから、初めて生まれたこの想いを伝えることすら出来ないのは分かっている。
でも。
例え二度と会えなくても、この想いは俺の中でくすぶり続けるのだと思う。



ただ、今朝のことでどうしても解せないことがいくつかある。






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