隣の悪魔はご機嫌ナナメ
「青久、大丈夫?」
「ああ……」
しばらくして、落ち着いた青久に問いかける。
「どうしたの。休日に
あたしの部屋なんかに来て」
もっとやることあるでしょ。
せっかくの休みなのに。
朝からあたしのところなんかに来て。
「いや、別に。会いに来ただけ」
「なんで?」
「会いたかったから」
真剣な瞳が、あたしを捉える。
会いたかった、って。
「どういう、意味?」
「そのまんまだけど」