それでも私は恋をする
「営業事務の黒石さんと平川さん」



「よろしくお願いします」



向かいの席の平川さんと一緒にペコリと挨拶をした。



平川さんは2歳下の後輩。明るくて、お酒が強くて、顔はともかく…スタイルが良いせいか、社内の男子から人気がある。


十和田さんも、平川さんの隣に座りたかったろうに…たまたま私の横しか空きがないから申し訳ないね、と思いながら、挨拶を交わすと黙々と仕事を始めた。



< 6 / 35 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop